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出雲街道
​「津山城東むかし町」

平成元年11月に初回を開催し、以後30年に渡って毎年開催されてきました。ここ数年はコロナ禍で中断されておりましたが、令和4年11月に復活開催することが決まり準備に向けた話し合いが行われています。

「津山城東むかし町」とは津山市城東地区の13町内会が参加するイベントで、津山市城東地区の旧出雲街道の橋本町から東新町の間1.2キロを歩行者天国とし、沿道に屋台や茶店が並び、ちょうど中間の中之町の作州城東屋敷では各種のイベントが催行されます。江戸時代を再現した仮装行列やコスプレした市民が行きかうなど、”むかし”にタイムスリップしたような感じが味わえるイベントで、重伝建地区の古い町並みを生かした住民参加型の町おこしイベントとして津山市民だけでなく市外からの観光客にも親しまれるイベントとなっています。

​オープニングパレード

城東地区の西の端となる橋本町に西の関所、東の端となる東新町に東の関所を設け、その間の1.2キロが歩行者天国となります。

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​仮装行列

津山は江戸時代初期に本能寺の変で織田信長とともに自刃した小姓の森蘭丸の末弟の森忠政が開府しました。森家は出雲街道の付け替えなどを行ない城下町津山を築きました。その後、森家から松平家に代わり明治を迎えますが、江戸時代中期から後期にかけては松平家の下で洋学・蘭学が振興され多くの学者が輩出されました。それらに因んで仮装した人たちが歩行者天国を行きかいます。

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​沿道の屋台

会場となる旧出雲街道沿いには屋台や臨時の茶店、空き地には臨時の屋台村が設置され、うどんや蕎麦の他、たこ焼きや焼き芋など、たくさんの食べ物が並びます。また地区内の飲食店も食べ歩きの出来る特別メニューの販売も行います。

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令和4年秋開催決定

令和4年11月6日(日)10:00~

第一回令和作州城東むかし町として2年の時を経て開催することになりました。

今までにない城東むかし町になります。

乞うご期待!

​詳細はまたお知らせ致します。

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